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マコロンのブログ
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 【マドリード11日】スペインリーグ・Rマドリードが、来季から米MLS・LAギャラクシーへの移籍が決まっているイングランド代表MFデビッド・ベッカム(32)を慰留していることが明らかになった。ラモン・カルデロン会長(56)が残留させたい意向を10日に明かし、11日にベッカム側と交渉したが、ベッカム側は「計画に変更はない」とつれない態度。今さら慰留されても遅いっつーの!!

 レアルとバルサが同勝ち点で並び、し烈なV争いとなっているスペインリーグは17日が最終節。ベッカムがレアルでの“有終の美”を飾れるか注目されるが、その前に意外な動きが判明した。

 「ベッカムは偉大な選手であることを示した。彼が残るためにできる限りのことをする」。レアルのカルデロン会長が10日、こう明かした。ベッカムとレアルの契約は6月30日までだが、MLSの今季は4月に開幕しており、ギャラクシー側はすぐにでも渡米してほしい状況。今になって「残留して」とは驚きだ。

 ベッカムは1月、今季限りで契約が切れるレアルと契約延長せず、ギャラクシーと総額1億2800万ポンド(約307億円)で5年契約を締結。するとカペッロ監督にベンチから外され、カルデロン会長には「彼は映画スターになるためにハリウッドへ行くのだろう」などと批判された。

 ところが2月の戦列復帰後は絶好調で、欠かせない戦力にカムバック。今月にはイングランド代表へ1年ぶりの復帰を果たすほどに至り、カルデロン会長の心変わりにつながった。同会長は、ベッカムとギャラクシーとの契約には契約解除できる条項があると主張。現地報道などによると、レアルは11日にベッカムの代理人と交渉したが、ベッカム側は「計画に変更はない。彼は新たな挑戦へと気持ちが向いている」と断言している。

 カペッロ監督もベッカムが必要とアピールしているという。不遇の時は冷たく、よくなると一転してラブコール。だがレアルにとってムシのいい“ミラクル残留”の可能性は低そうだ。 

ヤフーニュースより 抜粋

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